ポインセチア

ポインセチア
別 名 クリスマスフラワー【和名:猩々木(しょうじょうぼく)】【英名:クリスマススター・ロブスタープラント】
科属名 トウダイグサ科トウダイグサ属
園芸分類 花木
原産地 中央アメリカ・ブラジル
特 徴 アメリカの初代駐メキシコ大使ポインセットが発見・紹介した逸話からポインセチアの名前が付いた。鑑賞するのは花ではなく色ずいた苞。
和名のショウジョウとは中国の想像上の怪獣で、大酒呑みの意味。苞が色ずくことを酒で顔が赤くなる様にたとえたもの。
クリスマス時期によくでまわるので、寒さに強いと思われがちですが、もともと原産地が中央アメリカという熱帯に属する場所なので、逆に日本の寒さは厳しいみたいです。
栽 培 日光を好むので、室内の窓辺でしっかりと日をあててやってください。生育温度は10度以上と寒さにある程度の抵抗がありますので、鹿児島辺りだと露地で生えています。
日照時間が12時間以下にならないと花芽が出来ないので照明のある室内で管理をするときは短日処理をする。(夜の人工照明は禁物です。9月下旬から40日間は、毎日欠かさず17時~朝8時まで、段ボールなどをかぶせていっさいの光を遮るようにします)冬は室内で管理することになりますので、暖房が直接あたる所などに置かないようにしないと、一日で枯れてしまいます。
挿し木で殖やすのが一般的です。適期は6月頃で、新芽を7cmくらいの長さに切り取り、上の葉っぱを2から4枚残して、下の葉っぱはすべて取り除きます。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
             
花言葉 私の心は燃えている・祝福


※無断転載・複製・営業利用を禁止いたします。