ラナンキュラス

ラナンキュラス
別 名 ペルシアンバターカップ・ターバンバターカップ
【和名:花金鳳花(はなきんぽうげ)】
科属名 キンポウゲ科
園芸分類 秋植え球根
原産地 南西アジア・ヨーロッパ
特 徴 ラナンキュラス(キンポウゲ)属の植物は世界中に500種以上が分布します。園芸でラナンキュラスの名前で出回っているのはそのうちの1種、ラナンキュラス・アシアティクス。ラナンキュラスの名は、ラテン語の“カエル”を意味する言葉に由来し、この植物がカエルの生息するような湿地に自生していることにちなんだもの。
栽 培 日光を好みます。日陰ではすぐに徒長してしまい、花首がおれやすくなります。寒風や乾燥にさらすと葉が傷みます。また、冬に暖かい場所(15℃以上)に置くと間延びするので、生育に差し支えない程度の寒い場所で締めて育てた方がよいです。寒冷地での育苗や冬に花つき鉢植えを入手した場合、室内の日当たりのよい窓際に置きます。花が枯れてきたら花茎の下から切り落とします。花びらの縁が枯れ始めたころが切る頃合いです。あまり長く付けておくと見た目が悪い上に、余分な栄養がとられ、傷んだ花にカビが生えて病気にかかることもあります。枯れ葉や黄色くなった葉も取り除き、株は常に清潔にしておきましょう。
用土(赤玉土5(中粒と小粒を半々):腐葉土3:バーミキュライト2など。もしくは、草花用の培養土)の乾燥や過湿に弱いです。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。花が終わってからも水やりと施肥を続け、球根の充実をはかります。
開花時期
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花言葉 晴れやかな魅力・忘恩


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