アジサイ | ||
別 名 | 七変化(ななへんげ)・手毬花(てまりばな)【和名:紫陽花(あじさい)・西洋紫陽花(せいようあじさい)】【英名:ハイドレインジア】 | |
科属名 | ユキノシタ科アジサイ属 | |
園芸分類 | 花木・落葉低木 | |
原産地 | 日本 |
特 徴 |
流通名:ハイドランジアは、主にヨーロッパを中心とした改良品種のことです。オランダの東インド会社の医者として来日したシーボルトは、妻の愛称”おたきさん”をこの花の学名にのこしている。 7月下旬~8月下旬頃に花が咲き終わったあとに、花から2節ほど下の部分で切り戻しをおこないます。花は咲き終わっても散ることなくくっついているので、株のためにも早めに切ってあげた方がよいでしょう。基本は「花の咲いた枝は切って、今年花の咲かなかった枝を残す」です。 |
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栽 培 |
水切れは厳禁です。水を大変欲しがる植物ですので、乾燥した日は、1日2回与えてください日当たりのよい場所が好ましいですが、夏場だけは半日陰の方がいいでしょう。 寒さには強いので、冬でも外で充分育ちますが、西洋アジサイは寒さに比較的弱いので11月以降は室内に取り込むようにしましょう。水はけのよい土を好みます。アジサイは土の酸性土によって花の色が変わる性質があり、酸性土が強いと青色に、アルカリ性が強いとピンク色になります。ちなみに鹿沼土もピートモスも酸性なので、ピンク色をキレイに発色させたい場合などは、ピートモスの代わりに腐葉土を用い、過リン酸石灰を1000倍に水で薄めたものをじょうろなどでまんべんなく土にかけるとよい。与える時期は3月から開花まで。月2回の割合で与えます。 挿し木でふやすことができます。適期は6月上旬頃で、花の付いていない枝の先端を15cmくらいに切り取り、砂を入れた鉢などに挿します。1ヶ月くらいで根がでてきますがそれまでは直射日光はできるだけ避け、半日陰の場所に置くようにしましょう。 1)まだ花をの付いていない枝を2~3節 ごとに切ります。 2)土にさす部分の葉をとりのぞき土に挿します。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 花言葉:移り気・高慢・辛抱強い愛情・元気な女性・あなたは美しいが冷淡だ・無情・浮気 |
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