デモルフォカセ

デモルフォカセ
別 名 ディモルフォセカ・ディモールフォセカ【和名:アフリカ金盞花(きんせんか)】【英名:アフリカンデージー・ケープマリーゴールド】
科属名 キク科デモルフォセカ属
園芸分類 1・2年草、多年草
原産地 南アフリカ
特 徴 南アフリカの南端に位置するケープ地方の原産。花首や茎がかたく切り花にも向きます。花は晴れた日中だけ開花し、夜は閉じます。
栽 培 特に手間のかからない植物で、とりたてて手入れといったものをしなくても育ちます。花が枯れてきたら花がらを摘み取ることと、鉢植えにしているもので下の方の葉が枯れてきたらこまめに掃除することくらいです。なんといっても、よく日の光に当てることが栽培の大きなポイントです。日に当たると花が開いて、夕方になると閉じる性質があり、日陰の場所や天気の悪い日には花が開きません。
鉢植えにしているものは室内において育ててしまいがちですが、できるだけ外の日光に当てて育てましょう。日当たりが悪い場所で育てると、花の色が鈍くなったり花の大きさが小さくなり、茎がひょろひょろになることがあります。寒さにもある程度は耐えることができますが霜に当てると枯れることがあります。
寒冷地では冬は室内の日当たりの良い窓際で管理します。土壌は、水はけの良いことが大切です、乾燥ぎみをを好むので。鉢植えやプランター植の場合は赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。増やし方は、多年草タイプのものはさし芽、一年草タイプのものはタネまきでふやすことができます。一年草タイプのものはさし芽しても枯れてしまいます。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
                 
花言葉 無邪気・ほのかな喜び


※無断転載・複製・営業利用を禁止いたします。