アンスリウム

アンスリウム
別 名 【和名:紅団扇(べにうちわ)・大団扇(おおうちわ)・牛の舌(うしのした)】【英名:テールフラワー・フラミンゴフラワー】
科属名 サトイモ科アンスリウム属
園芸分類 常緑多年草・観葉植物
原産地 熱帯アメリカ・西インド諸島(コロンビア・エクアドル)
特 徴 花のように見える部分は、実は仏炎苞と呼ばれるサトイモ科特有の葉の一種。
中央に尾のように突き出している部分が肉穂花序で、小さな花が集まっています。最近では、切り花でも多く輸入されています。ハワイからの品物が多いです。
栽 培 高温多湿を好みます。着生種ですので保水性の高い用土が必要だが、同時に水はけと通気性の良い用土にする。一般の鉢物より葉水を頻繁にしましょう。
強い光には弱く、日焼けをしやすいので、夏場は半日陰に、水やりはたっぷりとあげて下さい。冬場は明るい(カーテン越しの光)暖かい場所に水やりはやや乾燥気味に、寒さには弱く、冬越しの温度は15℃以上必要です。栽培条件がよいと1年中美しい仏炎苞(花)を楽しむことができます。
年間を通じて室内で管理をしてください。増やし方は、株分け・挿し木。植え替えは、根が詰まってきたようであれば、5~9月に行いましょう。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
           
花言葉 煩悩・情熱(赤)・熱心(白)


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