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アルストロメリア | ||
別 名 | インカノユリ・夢百合草(ゆめゆりそう)【和名:百合水仙(ゆりずいせん)】【英名:リリー・オブ・ジ・インカ、ペルビアンリリー】 | |
科属名 | アルストロメリア科ユリズイセン属 | |
園芸分類 | 秋植え球根・耐寒性多年草 | |
原産地 | 南アメリカ |
特 徴 | 南米原産のものが多いので“インカの百合”“ペルーの百合”と呼ばれる。アルストロメリアの葉は、裏と表が逆になっている。これは非常に珍しい特徴です。切り花としておなじみですが、最近は、耐寒性があり、草丈の低い鉢植え品種も多くで回っています。丈夫な球根植物なので、毎年春には芽を出し、豪華な花を咲かせてくれます。また、株がどんどん大きくなるのも魅力! | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当たり、明るい日陰でよく育ちます。暑さと多湿に弱いので真夏は直射日光を避け涼しい日陰で夏越しします。寒さには比較的強く、凍結の恐れのある地域以外は戸外で冬を越しますが、霜に当たると傷む事があるので、ベランダや室内の日当たりの良い場所に移動させます。 茎葉が元気に伸びている生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水 を与えます。 もし、真夏に茎葉が枯れて休眠した場合は水やりをいったんストップします。このとき、水をやり続けると腐ってしまうことがあるので注意しましょう。夏に生育が鈍い場合も水やりの回数を減らし乾燥気味に管理します。冬も同様に乾燥気味にします。肥料は生育期にときどき薄めの液体肥料を与えます。休眠期や生育が鈍い時期は与えません。 秋頃が植え替えの適期になります。球根に傷が付くとそこから腐りやすいので丁寧に扱い、掘り上げる際は注意します。植え付けは2cmほど土をかぶせれば大丈夫です。鉢植えでは地下茎が伸びて手狭になってくるので株分けを兼ねて2~3年に1回植え替えます。鉢底に根が回ってきたら、一回り大きな鉢に植え替えましょう。用土は、水はけのよい有機質に富んだ土が適しています。多湿が嫌いで土がじめじめしているような環境だと病気や枯れる原因になります。赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた用土などを使います。ふやし方は、株分けでふやすことができます。株分けは植え替え時に同時に行うのが基本です。掘り上げた株は適当な大きさに分けますが地下茎の先端の芽を傷つけないように気をつけましょう。また、球根は乾燥を嫌うので掘り上げて株を分けてすぐに植え付けます。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 持続 |
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