ワイヤープランツ | ||
別 名 | なし | |
科属名 | タデ科ミューレンベッキア属 | |
園芸分類 | 半常緑つる性 | |
原産地 | ニュージーランド |
特 徴 |
1cmほどの葉はよく茂り、茎は分枝しながら長く伸びていきます。耐陰性もありますので、明かるい室内での栽培も可能です。赤茶色の細い茎に光沢があり、針金に似ていることからワイヤープランツの名がつきました。 屋外での栽培は、無霜地帯では常緑ですが、霜にあたると落葉してしまいます。7~8月には小さな花をつけることがあります。目立たない花なので気づかないかもしれませんが、花後につける実は白いグミキャンディーのようでとてもかわいらしいです。 |
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栽 培 |
耐寒性が強く0℃程度までは耐えますが、直接霜が当たると落葉したり植物を傷めてしまいますので注意しましょう。やわらかな日当たりを好みますので日向から半日陰がおすすめです。慣れれば直射日光下でも育ちますが急激に強い光に当てないようにします。また日差しが強いと乾燥しやすくなりますので葉水を行い保湿することで落葉の防止になります。 水はしっかりあげてください。鉢土の表面が乾いたら、鉢底からお水がでるくらいたっぷりと与えて下さい。水が足りないと葉がチリチリになりますので、時々、葉水を与えるといいでしょう。 4~11月中は油かすやマグアンプなどの緩効性肥料を1ヶ月に1回与えるか、ハイポネックスなどの液体肥料を2週間に1回与えます。成長期(5~9月)は多肥栽培がよいでしょう。通気性がよく保水・保肥力のあるものを好みます。 ミズゴケや軽石、ヤシガラなどで植えるとよいでしょう。増やし方は、株分け、挿し木で行います。植え替えは、根が詰まってきたようであれば、上記の用土で植え替えます。5~9月に行いましょう。 |
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開花時期 |
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花言葉 | あこがれ |
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