アンゲロニア

アンゲロニア
別 名 エンジェルラベンダー
科属名 オオバコ(ゴマノハグサ)科アンゲロニア属
園芸分類 多年草(一年草扱い)常緑多年草
原産地 中南アメリカや西インド諸島
特 徴 アンゲロニアは、中南アメリカや西インド諸島に自生するオオバコ(ゴマノハグサ)科アンゲロニア属の常緑多年草です。流通しているアンゲロニアは、アンゲロニア・アングスティフォリアと、アンゲロニア・サリカリフォリアになります。サリカリフォリアは、アングスティフォリアに比べ花は大きく、花茎は長くなりますが、花茎の数は少なくなります。
最近は、花茎数の多いアングスティフォリアが多く出回るようになりました。花色は、白や紫、ピンクなどがあります。花期は、初夏から秋です。夏は元気に生育しますが、寒さは苦手です。
栽 培 暑さに強いので、猛暑でも気にせず植えてください。ただ、水を好むタイプなので、乾かないように気をつけてください。花壇に植えると水をやらないことが多いですが、アンゲロニアは、花壇に植えても、雨が降らない時期は水をしっかりとやってください。暑さに強いが、寒さに弱い一年草扱い 暑さには強いのですが、寒さに弱いので、一年草と考 えた方がいいです。苗は春に植えますが、店頭には夏まで出回ります。基本的には春口に植えてください。湿った土を好みますので、水が切れないようにします。夏は毎日、朝と夕方の二回は水をやってください。春~初夏までは毎日、朝水をやってください。気温が高い時期はぐんぐん生長するので、肥料は欠かせません。植え付ける際、土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおき、追加として春~秋は月2~3回のペースで液体肥料を与えます。
花がひととおり咲き終わったら高さ1/3ほどを切り戻します。7月頃に切り戻したなら、脇から芽が伸びてもう一度花を楽しむことができます。また、雨風で茎が倒れてしまった場合も、風通しを良くするために倒れた茎は切り戻しましょう。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
             
花言葉 過去の恋人


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