カラジューム

カラジューム
別 名 カラジウム
【和名:錦芋(ニシキイモ)】
科属名 サトイモ科カラジューム属
園芸分類 観葉植物・春植え球根
原産地 南アメリカ
特 徴 白や赤の模様が入ったサトイモに似た葉っぱが人気。花も咲きます(初夏に開花するが、あまり目立たない)。中南米原産で、18世紀にブラジルで発見された。
栽 培 カラジウムは日光を好む植物なのですが、直射日光を当てると葉やけを起すものの、日照が弱いと軟弱になってしまいます。いきなり日当たりで管理すると葉っぱが痛んで枯れてしまいますので、明るい日陰から徐々に慣らしてやります。それでも、真夏の直射日光はキツイので、春から夏にかけては半日陰か明るい日陰で管理するのが無難です。
水やりは、夏場は水を良く吸います。表土が乾きかけたら、たっぷりと水を与えるようにします。葉水も十分に行ないましょう。秋以降、葉が枯れたら、翌年の春に芽が出るまでは、一切水は与えません。成長期には、緩効性の肥料を月に1回程度与えます。さらに2週間に1回液肥を併用します。
越冬管理は、地上部が枯れると、鉢ごとビニールに入れ、15℃以上で春まで保管します。4~5月に植え替えをします。球根を掘り出し、新しい用土で植え付けましょう。水はけと水もちを兼ね備えた土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜた土が適しています。ふやし方ですが球根の分球でふやします。植え替えの時にでも、小球を切り離すと良いでしょう。
開花時期
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花言葉 喜び・歓喜


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