エラチオール・ベゴニア

エラチオール・ベゴニア
別 名 リーガースベゴニア
科属名 シュウカイドウ科ベゴニア属
園芸分類 非耐寒性多年草
原産地 園芸種
特 徴 リーガー氏が最初に育成させた品種のためリーガスベコニア。エラチオールベゴニアは、アラビア半島ソコトラ島原産の冬咲き性のソコトラナ(短日植物)と、南米の熱帯高地原産の夏咲き性の球根ベゴニア(長日植物)との交配から生まれた、冬咲き性のベゴニアです。
木立ち性で球根ベゴニアの系統ではありますが、球根はつくりません。株の成長によっても花芽をつけますが、5日~10日間の短日処理によりいっそう花芽を付けやすくなる性質を持っており、相対的短日植物と呼ばれています。
栽 培 冬の間は生育させる事よりも、低温で株を弱らせないように気を配る事が重要です。 昼間は、日当たりの良い窓辺で、夜間は窓辺は冷え込むので部屋の中ほどの、 暖房の直接当たらない所に置いて下さい。 春になり、日差しが強くなってきたら、葉焼けをおこさないよう、レースのカーテンなどで光量を調節して下さい。夏に近づいたら、窓を少し開けるなどして、蒸れないよう風通しを良くし、夏本番は、風通しの良い、直射日光を避けた戸外(明るい日陰や北側のベランダ等)に置きます。(ただし、強風の当たらない、ひさしなど雨よけのある所)秋になったら、徐々に日光に慣らしながら、日当たり(室内)に戻して下さい。
水やりは、土の表面が乾き始めたら、株にかからないように、鉢底から水がしみだす位たっぷりと与えてください。底面給水鉢の場合は、受け皿の水が無くならない様に注意するだけでいいので、管理が楽です。生育適温は、20℃位です。夜間でも18℃あれば良いです。増やし方は、挿し木で、4~5月ごろにしてください。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
           
花言葉 愛の告白・片思い・親切・丁寧


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