シーマニア

シーマニア
別 名 グロキシニア シルヴァテカ・シーマンニア ラティフォリア
科属名 イワタバコ科グロクシニア属
園芸分類 多年草
原産地 ペルー・ボリビア
特 徴 赤橙色の筒状の花が鉢いっぱいに咲きます地下か地表近くに匍匐茎が伸びて株立ちし、細い葉をたくさんつけます。秋から春にかけて、長時間花を咲かせつづけます。金魚に似たかわいい花を次々と咲かせていきます。
栽 培 明るいところを好みますが、夏場の直射日光は避けるため、弱く遮光をした場所で栽培するとよいでしょう。冬でも15℃以上の気温が保てれば生長してよく開花します。10℃以上保てれば生育は緩慢になり花も少なくなりますが、枯れることはありません。馴れれば10℃を多少切っても枯死する事はありませんが、株が傷むことがあるので、冬は10℃を目安にすればよいと思います。
見た目が繊細そうでないのですが、乾燥にも多湿にも弱いので、水やりには注意が必要です。基本は、極一般的な「土が乾いていたら、水をタップリやる」というもの。葉っぱに水がかからないようにしてください。冬は水を控えてください。多湿を嫌いますが、水が切れると、葉っぱがしおれてしまいます。
枯れた葉や咲き終わった花はこまめに摘むようにしましょう。特に枯れて落ちた花や葉を鉢土の表面に放置しておくとカビが生えやすいので、株元も時々チェックすることをおすすめします。ふやし方は、株分けでふやすことができます。細かく分けすぎると以後の生長が弱くなるので、一株に3芽以上付くように分けます。適期は5月~6月で、通常は植え替えを兼ねて行います。ついでに枝先を摘む作業も同時に行うとよいでしょう
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
             
花言葉 コミュニケーション・繁栄


※無断転載・複製・営業利用を禁止いたします。