ダイモンジソウ

ダイモンジソウ
別 名 大文字草
科属名 ユキノシタ科ユキノシタ属
園芸分類 宿根草
原産地 日本・中国・朝鮮半島
特 徴 ダイモンジソウの由来は花のかたちが漢字の「大」の文字のように見えるところからです。紅色の花を咲かせる品種やバラエティーに富んだ園芸品種が数多くあり、濃紅色の花を咲かせるものなどに高い人気があります。日本から中国にかけて分布する植物で暗い渓谷の岩壁などに根を張って自生します。軟らかい葉の部分は、天ぷらやお浸しにして食べることもできます。
栽 培 ダイモンジソウは日本各地の山にも自生している山野草です。水はけが良く半日陰を好みますが、標高の低い場所では光のあまり当たらない渓谷の岩場などに自生していますし、標高の高い場所では陽のよく当たる岩肌などにも自生しています。冷涼な気候を好み、乾燥を嫌うが水のやりすぎにも気を付けてください。
真夏は直射日光を避けて明るい日陰で風通しのよい場所で育てます、花後の冬~春にかけては葉や茎が自然に枯れて休眠に入ります。自生している環境を考えて育ててみてください。ふやし方は、株分けが手軽で一般的です。
開花時期
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花言葉 不調和・自由


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