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キキョウ | ||
別 名 | 桔梗(きちこう)・岡止々岐(おかととき)・バルーンフラワー 【和名:桔梗(ききょう)】 |
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科属名 | キキョウ科キキョウ属 | |
園芸分類 | 宿根草 | |
原産地 | 東アジア・日本 |
特 徴 | 桔梗の花は日本では古くから愛される花の1つです。明智光秀の家紋も桔梗紋です。桔梗の根にはサポニンが含まれていて薬(咳、鎮痛、解熱、鎮静)として使われていました。キキョウの名は、中国名をそのまま音読みにしたキチコウがなまったもの。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当りがいい場所に植えると、良く生育するのですが、直射日光が根元に当たると、根が乾燥して弱るので、一日のうちで午前中だけ日の当たるような半日陰の場所や、明るい日陰に植えることが多いです。キキョウは土が余りに乾燥すると、根っこが乾燥して弱ってしまいます。土に直射日光が当たる場所はやめましょう。鉢植えの場合、春~秋は土が乾いていたら水をたっぷりとやってください。冬の鉢植えにも、土がカラカラに乾かないように水をやってください。冬は地上部は枯死します。植え替えの時期もこの3月前後と秋と考えてください。 鉢植えにしていると根が張り、鉢底から根がはみ出てきます。そうなったら植え替え時期です。目安は3年に1回です。庭植えにした場合は、まめに水をやる必要はありません。酷く乾燥しない限りは水をやる必要はありません。有機質に富んだ水はけの良い場所が適しています。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)5:鹿沼土2:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。鹿沼土を混ぜるのはやや酸性の土にするためです。植え替えの適期は春は3月、秋は10月です。ふやし方は、タネまき、株分け、さし芽でふやすことができます。 |
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開花時期 |
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花言葉 | かわらぬ愛・熱心・誠実・正義 |
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