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クモマグサ | ||
別 名 | 西洋雲間草(せいようくもまぐさ)・西種雲間草(せいようしゅくもまぐさ) | |
科属名 | ユキノシタ科ユキノシタ属 | |
園芸分類 | 多年草 | |
原産地 | ヨーロッパ |
特 徴 | 日本に自生する高山植物のひとつです。日本にも本州にクモマグサ、北海道にチクマグサがありますが低地での栽培は困難です。お花屋さんなどでクモマグサの名前で出回っているものはヨーロッパ原産の野生種からつくられた園芸品種で日本のクモマグサとは別種です。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当たりと風通しの良い半日陰の場所で育てます。また、日当たりを好みますが高温と多湿を嫌いますので、夏場は雨が当たらない日当たりが良い風通しの良い場所に置いてください。梅雨時は、雨が当たらないように軒下で。 水やりは、過湿を嫌うので水は土の表面が乾いてから与えます。冬はやや乾かし気味でもかまいません。用土は水はけの良い山野草の培養土や桐生砂を主体としたものが適しています。 ふやし方は、さし芽・株分けでふやすことができます。こんもり茂った株姿で高温多湿時期にはどうしても風通しが悪くなり蒸れます。上記のように株をいじらずに増し土をするだけでは夏越しが難しいこともあります。花後の5~6月に株を分けるか挿し芽をして、株をできるだけ小さくして夏越しさせる方法もあります。株を小さくすると茎葉が混み合うことが少なく風通しがよくなり高温多湿による蒸れなどをおさえることができると言うことです。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 活力 |
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