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アスター | ||
別 名 | 薩摩菊(さつまぎく)・藍菊(あいぎく)【和名:蝦夷菊(えぞぎく)】 | |
科属名 | キク科エゾギク属 | |
園芸分類 | 1・2年草 | |
原産地 | 中国北部・朝鮮半島 |
特 徴 | 花占いの元祖といえる花。切り花・花壇などに幅広く利用される草花で人気も高く、それゆえ改良された園芸種も豊富にあり、色・咲き方・花径・草丈はバラエティーに富んでいます。色は紫藤色、紅、ピンク、白などがあり、咲き方は八重咲きやポンポン咲きなどが見られます。1731年にタネが原産地からパリに送られたのが栽培の始まりです。まず、フランスで育種が進み、次いでドイツからアメリカに渡って多くの品種が作られました。日本に来たのは江戸時代中期です。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当たりのよい場所で充分に日光に当てて育てましょう。日陰で育てるとどうしても茎が間延びして倒れやすく、弱々しくなり花つきも悪くなるなど、生育全体に支障を来します。 高温多湿が苦手です。花が枯れたら、小まめに摘んでください。しぼんだ花をそのままにしておくと、種を作ろうと栄養をまわしてしまうので、次の花が咲きづらくなります。 水はけがよく腐植質に富んだ肥沃な土壌を好む。連作を極端に嫌うので、一度栽培した場所は、5~6年避けたほうがいいです。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します。鉢植えの場合も一度アスターを植えた土では上手く育ちません。やや乾燥気味を好みますが苗の状態で乾燥が続くと草丈が充分に伸びないうちに花が咲いてしまいます。つぼみが付くまでは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにして、つぼみが見えてきたらやや乾燥気味に保ちます。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 信ずる恋、ピンク:甘い夢、紫:恋の勝利、青:信頼 |
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