デュランタ

デュランタ
別 名 【英名:スカイフラワー・ゴールデンデュードロップ】
科属名 クマツヅラ科ハリマツリ属
園芸分類 花木、常緑樹
原産地 熱帯アメリカ
特 徴 原産地は主に南アメリカ、西インド諸島に30種ほど分布しています。亜熱帯地方に広く分布し、庭木や垣根に植えられている所もあります。2~6mに成長することもあり、枝ぶりが良いからでしょう。花が終わった後も、黄色い果実を観賞することもできます。
日本には明治中期に持ち込まれました。ちなみにこの植物名はローマ法王の侍医で植物学者のドゥランテスからきています。
栽 培 寒さには弱いため、冬は室内の日の当たる窓際で管理します。真夏の直射日光下では、葉焼けをおこしてしまいます。半日陰に置くようにしましょう。生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。真夏は乾燥を防ぐためにも、こまめに霧吹きなどで葉にも水をかけてあげましょう。冬はあまり生長しないので水の要求量も減ります。水やりの回数を減らして乾かし気味に管理します。
肥料は生育期(4~10月)に10日に1回の割合で液体肥料を与えましょう。水はけのよい土 赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合がいいです。さし木で増やすことができます。適期は5~6月と9月(真夏は根がでる前に枯れることが多いので、できれば避ける)芽のついた枝を10cmくらいに木って川砂にさします。根がでるまで半日陰で管理します。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
           
花言葉 あなたを見守る・独りよがり・歓迎


※無断転載・複製・営業利用を禁止いたします。