くり(栗) | ||
別 名 | 【英名:ジャパニーズ チェストナッツ】 | |
科属名 | ブナ科クリ属 | |
園芸分類 | 花木 | |
原産地 | 日本 |
特 徴 | 写真は、丹沢の品種です。実りの秋を象徴するクリは、クリメシ・キントン等に用途は幅広く庭先で収穫した新鮮な味覚が楽しめます。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
庭植えの場合。日当たりがよく、水はけの良い所を選んで植えてください(日陰には弱いので日当たりのよいことが植えつけ場所を選ぶうえで大切なポイントです)。なるべく大きい植え穴を掘り、堆肥等有機質肥料を充分土とまぜて入れ、根が直接肥料に触れないように植え込む。肥料は毎年1~2月ごろ溝を掘って乾燥鶏ふん、油粕などを混ぜて埋め込む。毎年1~2月ごろに、前年に伸びた枝を2分の1程切り落とす。 鉢植えの場合。8~10号の鉢に赤玉土6、腐葉土3、砂1の割合で植えてください。土が乾いたら、たっぷりと水を与える。クリは自家受粉する品種もありますが、一般に結実しにくいため、花の時期が合う他品種を混植・高接ぎしておくと、結実がよくなり、落果も減ります。 植え付け適期は、秋から梅雨くらいまでで厳寒期は避けたほうがよいです。芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないようにそっと植えます。5~6年目くらいまで、毎年冬に新梢の3分の1ほどを切りつめて「主幹形」にします。植えつけ後数年すると樹高も4mを超え、樹冠の内部が日陰になって結果枝が衰弱して実がつかなくなります。そのようになったら、主幹下部の主枝2~3本だけを残して主枝の分岐のすぐ上で芯抜きをします。これによって樹高を低く維持できます。 |
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開花時期 |
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花言葉 | お互いに忘れよう |
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