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スイセン | ||
別 名 | セッチュウカ(雪中花)・キンサンキンダイ | |
科属名 | ヒガンバナ科スイセン属 | |
園芸分類 | 秋植え球根性 草花 | |
原産地 | ヨーロッパ・地中海沿岸・日本 |
特 徴 |
スイセンの名は、中国名の音読みからうまれた。スイセンの品種は1万を超えており、イギリスや北アイルランドを中心にアメリカやオーストリアでも品種改良が盛んに行われています。 スイセンは花弁の形や咲き方によって品種が分けられており、ラッパスイセン系や大カップ系、小カップ系、八重咲き系、口紅咲き系など12群に分かれ世界基準になっています。 |
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栽 培 |
早咲き種の場合は8月、遅咲き種の場合は9~10月に植え付けします。庭に植える場合は、30以上の深さまで耕し緩効性化成肥料を元肥に入れておき球根の2~3個分の深さに植えます。肥料は特に必要ありませんが、与える場合はリン酸分の多めのものを与えること。窒素分の多いものを与えると、葉ばかり茂って肝心の花が観賞できないこともある。 花が終わった後も邪魔だからといって生きている葉っぱは切らないこと。花の終わった後に、葉っぱから光合成をおこないその栄養を球根に貯蔵するので、葉っぱを切ってしまうと球根に栄養がたくわえられず、翌年の開花は期待できない。日当たりが悪いと花が咲きにくく、花が終わった後も球根が太りにくい。日当たりのよい場所で管理することが大切です。 葉が枯れた後6~7月に掘り上げし、1000倍に薄めたベンレートに掘り上げた球根を30分つけて消毒します。日陰の風通しのよい場所で1週間程度乾燥させます。鉢植えの場合は、球根の栄養分を使いきっていることが多いので分球はあまり期待できません。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 自己愛・自尊心・愛をもう一度 |
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