シュウメイギク

シュウメイギク
別 名 貴船菊(きふねぎく)・秋牡丹(あきぼたん)
【和名:秋明菊(しゅうめいぎく)】
【英名:ジャパニーズアネモネ】
科属名 キンポウゲ科アネモネ属
園芸分類 宿根草
原産地 日本・中国・台湾・ヒマラヤ
特 徴 キフネギクという名は、この花が京都にある貴船山周辺におおく自生しているため。このように、日本に自生しているため、日本原産の植物のように思われますが、中国から渡来したものが野生化したという説が一般的です。
植物学上では、中国の湖北省(フウペイショウ)が原産地とされており、かなり古い時代にわが国へ渡来したと考えられています。花色は白色とピンク色で、一重咲きのほか、八重咲きや牡丹咲きなどの咲き方もあります。
栽 培 半日陰から日当りまで栽培可能ですが、半日陰の方が葉焼けせず美しいです。夏場は特に半日陰において水切れを起こさないようにして肥料は控えめにしておく。耐寒性、耐暑性はありますのでよほどの場所でない限り戸外で大丈夫です。
通常の水管理を基本に、やや乾燥地やや湿潤地でも栽培可能です。植えつけ時に堆肥などの有機質肥料を十分にすき込み、化成肥料を出蕾までに2回ほど与えます。土質は酸性の土壌を好みます。
増やし方は、株分けで繁殖します。植え替え時期は、春または秋に行います。花が終わりましたら、花茎を切り取った上で置肥して地下茎の先に出来る新芽を充実させる。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
                 
花言葉 薄れゆく愛・忍耐・多感なとき


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