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ハツユキカズラ | ||
別 名 | 斑入りテイカカズラ | |
科属名 | キョウチクトウ科 | |
園芸分類 | 宿根草・つる性 | |
原産地 | 日本 |
特 徴 | 葉には白い斑が入りそこから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前がありますが、新芽のときには赤みの強い淡いピンク色で徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざったような姿になり最終的には緑一色になります。それぞれの生長段階の葉が混ざった形で生長していくので春~秋にかけては非常にカラフルで美しい姿になります。また、緑色の葉は秋に紅葉します。 |
栽 培 |
よく日に当ててください。美しい斑を楽しむのに欠かせない条件です。真夏の直射日光下では葉が焼けてしまいますので半日陰でそだててください。ただし、極端な日陰では葉に白い斑が入らなかったり、発色が鈍くなるので注意しましょう。また、葉は白くなるけども新芽の赤みが弱い場合は、十分に日が当たっていない証拠です。 用土は、水はけが良ければ土質は特に選ばず育ちます。乾燥には耐えるものの、やや湿り気のある土壌を好みますので土の表面が乾いきたらたっぷりと水を与えてください。 春~夏にかけての生長期は1ヶ月~2ヶ月に1回程度で置き肥などをあげます。鉢植えの場合、鉢の中が根でいっぱいになり根詰まりを起こすと生育が鈍り斑の入った葉が少なくなります。春か秋に一回り大きな鉢に植え替えます。 増やし方は、さし木でふやすことができます。適期は5月~8月。枝の先端の葉が白い部分をちょん切ってその下の白斑と緑の混じった葉のあるあたりのつるを5cm前後の長さに切って土に挿します。 |
開花時期 | なし |
花言葉 | なし |
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