マリーゴールド | ||
別 名 | 孔雀草(くじゃくそう) 【和名:万寿菊(まんじゅぎく)・千寿菊(せんじゅぎく))】 |
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科属名 | キク科キンセンカ属 | |
園芸分類 | 1・2年草 | |
原産地 | メキシコ |
特 徴 |
”聖母マリアの金色の花”という意味のマリーゴールド。大輪系のアフリカン種(和名:センジュギク)と上の写真のフレンチ種の2つの系統があります。 古代エジプトでは若返りの薬として、またジプシーたちは万能薬として利用していたマリーゴールド(ポット・マリーゴールドの事)。効能は、防腐・収れん・抗ウイルス・抗痙攣・ホルモン様・抗炎症・発汗・解毒・利尿などがあるそうです。 |
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栽 培 |
日当たりが大好きな植物です。日照が不足すると茎が細く育ち、花数も少なくなりますので注意しましょう。軟弱な株は病気にかかりやすくなります。 土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりしましょう。よく根が張る植物です。特に高温期の夏は、乾きやすくなるので、朝、たっぷり水を与えましょう。夏場以外の水やりは少なめに根ぐされしやすくなります。 長雨も苦手です、真夏は風とうしをよくしてあまり高温にならないようにしてください。茂りすぎた株は切り戻すと秋まで花が咲きます。花柄はマメに取ってください。 さし木は、葉を3枚ほどつけて茎を切り取り、30分程度、水揚げしておきます。用土は、市販のさし木用培養土、もしくはバーミキュライトなど無菌の土を使います。さし木をしてからの発根は早く、10日ほどで発根します。発根したら、培養土を入れた鉢に植え替えて育てましょう。肥料は、液肥を薄めにして月に2回ほどあげてください。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 健康・嫉妬・絶望・友情・予告 |
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