バジル

バジル
別 名 バジリコ
【日本名】めぼうき
科属名 シソ科メボウキ属
園芸分類 一年草
原産地 インド・中東
特 徴 意外と育てやすくてサラダ・ピザ・パスタと利用頻度も多いかと思います。コツは水切れしないことと、強い直射を避けることです。
栽 培 苗が生長して伸びてきたら、芽先を摘んでワキ芽を伸ばします。ワキ芽が伸びてきたらそのワキ芽の芽先を摘みます。これを3~4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。風通しが悪いと梅雨時期に蒸れて下の方の葉が枯れあがってしまうことがありますので、混み合っている部分は切り落として風通しを良くしましょう。 乾燥に弱いの夏場は特に水やりに注意します。土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりを行いましょう。ひどく乾燥するような場所なら地面に腐葉土を敷いて乾かないようにしましょう。ぐんぐん茎を伸ばして葉を付けていきますので、肥料も切らさないようにしましょう。植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料か油かすを混ぜ込んでおきます。追肥として春から秋まで月に1回油かすを株元に与えるか、液体肥料を1週間に1回与えます。肥料が切れると下のほうから葉っぱが落ちていきます。湿り気のある有機質に富んだ土を好みます。地植えにする場合は土に堆肥と腐葉土を充分に混ぜ込んでおきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。日光を浴びるとグングンと生育するのですが、5月前後でも強い日光を浴びると葉っぱに茶色い部分が出来てしまいます。これは葉やけです。スイートバジルは頑健で、そのままにしておくと、強光線にも慣れてきますが、それでも真夏(8月頃)は確実に葉焼けを起こします。夏は半日陰に移動させます。タネまきと挿し木でふやすことができます。タネは発芽するのに20℃以上の気温が必要なので、充分に気温の上がる4月中旬以降にタネをまきます。タネは発芽するのに光が必要なので土をかぶせません。挿し木は芽先を葉が4、5枚になるように摘んで湿らした赤玉土に挿すだけです。根がでるまで乾かさないようにして、半日陰の場所で管理します。その後は通常の管理を行います。生育が旺盛で水につけておくだけでも根がでてきますのでコップなどにさして根が充分にでてから植えるという方法もあります。
開花時期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
               
花言葉 「好意」「好感」「良い望み」「何という幸運」


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