![]() |
![]() |
|
ニーレンベルギア | ||
別 名 | ホワイトカップ・ギンパイソウ・アマモドキ・イトバギキョウ | |
科属名 | ナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属) | |
園芸分類 | 常緑多年草・一年草・二年草 | |
原産地 | 熱帯アメリカ・メキシコ~南アメリカ |
特 徴 | ニーレンベルギアは熱帯アメリカに23種類が分布する多年性の植物です。しかし代表的な園芸品種の”モンテブランコ”などは秋にタネをまくと翌年の初夏から花をつけるために一年草として扱われることが多いです。茎は這うようにのびていったりこんもりと茂る品種が多く細い茎に細かい針状の葉を付けます。夏の暑さにも耐え、花つきが良いところから、夏花壇によく利用されます。花色は白に中心の部分が黄色を帯びるものが多く、そのほかにも濃い紫色の花をつけるものもポピュラーです。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当たりのよい場所を好みます。特に園芸品種は耐暑性もあるので夏に特になにもする必要はありませんが、高温多湿で蒸れると下の方の葉が枯れてくることもあるので風通しの良い場所を選びましょう。ただしレペンスは暑さと強光線にあまり強くなく風通しがよい日陰~半日陰の場所を好みます。肥沃で水はけのよい土に植えつけますが、極端な乾燥にはあまり強くありません。少し高温多湿に弱いところがあるので、移動できる場合は真夏は遮光してあげるとよいです。さらに、できれば雨を避けると花が長持ちします。黄色くなった下葉や枯れて汚くなった花はこまめに手で取り除きましょう。そのままにしておくとその部分がかびて見た目が悪いだけでなく病気にになる可能性があるからです。また、花が一通り咲き終わったら、株全体を半分くらいに刈り込むとワキから新たに芽が伸びてきて1ヶ月後くらいには再び満開の花を楽しむことができます。やや湿り気のある環境を好みますので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。夏は特に乾きやすいので日当たりの良い場所で育てている場合は毎日水やりを忘れないようにしましょう。 肥料は植え付ける際にゆっくりと効くタイプの肥料を土に混ぜ込んでおきます。その後は5~9月までの間、1ヶ月に1回化成肥料を株元に少量施すようにしましょう。レペンスは肥料はあまり必要なく3月と10月に化成肥料を少量株元に施します。タネまき、株分け、挿し木でふやすことができます。 株分けの適期は3月か9月です。 |
||||||||||||||||||||||||
開花時期 |
|
||||||||||||||||||||||||
花言葉 | 心がなごむ・許されざる恋・楽しい追憶・清楚・平和 |
※無断転載・複製・営業利用を禁止いたします。