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サザンクロス | ||
別 名 | なし | |
科属名 | ミカン科クロウェア属 | |
園芸分類 | 花木・常緑低木 | |
原産地 | オーストラリア |
特 徴 | 写真は、クロウエアの種類。星形の可愛らしい花が次から次へと咲きます。葉は、常緑なので寄せ植えのシンンボルなどにも使えます。葉を強く摘んでみてください、ミカンの香りがします。「サザンクロス」という名前は日本に入ってからおそらく流通過程で付けられた名前で、英名ではありません。 | ||||||||||||||||||||||||
栽 培 |
日当たりのよい場所を好みますので良く日に当てて育てましょう。ただ、高温多湿に弱いですので梅雨時期はできれば雨の当たらない場所に、真夏は暑さを避けるために半日陰の場所や風通しのよい場所を選びましょう。(秋から初夏までは日当たりで育てますが、真夏は遮光したほうが良いです)ベランダで日陰がないような場合は日除けのためにネットかよしずのようなものを使用した方がよいです。 冬の寒さにやや弱いので冬は軒下や室内に取り込むなどの防寒対策が必要です。霜に当てずに凍らせなければギリギリ越冬可能なのですが、できれば冬場の戸外での栽培は避けた方がよいです。(冬越しは南関東以南であれば霜よけした日のよく当たる屋外なら大丈夫です)基本的に冬は室内や屋根のあるベランダと考えた方が無難です。性質自体は丈夫なのですが長雨や高温多湿、寒さを苦手とすることから場所を移動できる鉢植えでの栽培を基本として考えましょう。 新芽の先を摘むと(この作業のことを摘心といいます)ワキから芽が伸びてきて枝数が増えて、花付きがよくなります。摘心を行う時期は秋頃です。 肥料ですが、生育中や開花期間中に薄めた液体肥料を月に2回程度の割合で水やり代わりに与えます。冬は与える必要ありません。春と秋に緩効性肥料を置き肥します。用土は、水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒~中粒)5:腐葉土4:川砂1の割合で混ぜた土を使用します。ふやし方は、切り戻した枝を挿し木しておきます。6~7月にその年に伸びた新しい芽で元気なものを選び先端から2~3節の場所で切り取って30分ほど水に挿して吸水させてから土にさしておきます。 |
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開花時期 |
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花言葉 | 願いをかなえて |
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